今日のお弁当

今朝のこと、
すごく遠い過去のようで
ぜんっぜん思い出せないです。
写真を見たら、ああそうだったと。
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成長にはタンパク質!
と思って
今日はまた豚肉を甘辛く炊いたのですが・・・
普段は使わない砂糖を使って甘辛く味付けしたらきっと喜ぶかと思ってましたが、
甘すぎたみたいで、評判良くなかったです。
チョコレートなど甘いもの好きなのに、
料理が甘いのはだめなのかあ・・・
卵焼き
煮豆
ほうれん草のお浸し
ブロッコリ
ごはんの中はちりめんじゃこと鰹節とのり!久しぶり!

今日はお客様と楽しく過ごして、
次男を迎えに行く用事を忘れていました。

ふと電話がかかってきて思い出したのです。
「今、県大工学部に来てるんやけど
先生が家まで送ってくれるから。」

兵庫県立大学の書写キャンパスで科学の祭典というのが開催されていて、
明日は次男の部活がブースを出すのでその準備に行った、
帰りは方向が同じの顧問の先生が送ってくれる、
ということなのですね。
だから私は次男のことを忘れていて、結果オーライでした!

今どきの高校生は、一年生の時からオープンキャンパスという大学訪問が
夏休みの宿題として出るのですが、
つい先日、次男は県立大学工学部のオープンキャンパスへ行きました。

帰宅した次男、
「本、忘れてきた・・・」
と。
「本って、あの本?」
「そう。」

今すぐ電話して、忘れ物で届け出がないか聞いてみたらと言うと、
いや、それは、今すぐは、勇気がない。
と言うのです!

鉄は熱いうちに打て、じゃないですが、
忘れ物だってすぐに伝えておかないと、と思う私は(それに今ちょうど気に入っている本ですし!)電話をして、
「忘れ物などは、どこへ連絡させてもらったらいいのでしょう」
と尋ねると、
「忘れ物、今日ですか?どんなものですか?」
と勢いよく聞かれたので、
「講義室に本を忘れました」
と言うと間髪入れず、
「あ~~~!バッタをとりにアフリカに行く本ですね!」
「あー・・・(ちょっと違うけど、空で題名が言えるほど覚えてくださっているんだなあ)そう、そうです。」
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こうして、「バッタを倒しにアフリカへ」は、ますます有名になっていくのでした。




# by thuchinouta | 2017-08-19 21:35 | 今日のお弁当 | Comments(0)

昨日のお弁当

今朝は寝坊でお弁当作らず。

長男は学校、
次男も学校、
三男自宅で宿題(をしてたはず)
長女おでかけ。

三男は今日部活の予定でしたが、
宿題ができておらず、休むことに。

と言うのも、明日、
部活の顧問の先生が宿題がどれだけできているか
調べるという日なのです。

それで、三男はそれにはまだまだ及ばないので、
今日一日でとにかく進めよう!という魂胆だったのです。

部活を今日一日休むに当たって、
顧問の先生になんと言いわけしようかということになり、
本人曰く、
「正直に理由を言う」
ということになりました。

学校や部活を休むときは親が連絡をしないといけないとのことで
夫が顧問の先生に電話したそうです。(私はもう出かけてた)

まだまだ宿題が残っていて、
今日は家で宿題をすると言っているので、
部活は休みます。と先生に伝えると、

あ、今日は警報出てたので、部活休みです。
明日も休みで、次は月曜日です。
月曜日に宿題チェックします。
三年生が引退なので、
9月に誰が剣道部の次期部長になるかの決定がありますけど、
三男さん、部長になりたいという意志があるそうですが
宿題ができていなければ他の部員への示しがつかないので、
どうするつもりでしょうね。

ということだそうです。

それを受けて三男、
あー、もともと今日部活ないんやったら正直に言わんかったら良かったなあ…
と言っていたそうです。

部長うんぬんについては
新学期に耳を揃えて提出できたらそれでいいのか、
もうすでに先生からはあきれられているのか、
親としては少し様子を伺いたくなるところもありますが
本人は良くも悪くもケロリとしています。

先生は「部長になる」という言葉が生徒にとって効果的だと思ってくださっているようですが、
案外本人は、そこに魅力を感じるふうでもなく、
そんな「気配」を察して、
なりたいか、と聞かれれば、なりたいです、と言ったという感じに思えます。

何事にも一生懸命取り組む姿は涙ぐましく、ある意味あこがれますが、
力を抜く能力も養っておかなければならないこの世の中、
ま、なるようになるサ。

昨日のお弁当

じゃが芋のきんぴら
ズッキーニと豚肉の中華風
田作り
ソーセージ
ゆで卵
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田作り???
はい、
平たいお皿に乗せてレンジで加熱後、すぐに調味料を合わせたら、数分で完成・・・
魚を弁当に入れると嫌がられるけど、
これだったら水分が飛んで生臭さもなく、
しっかりした味付けだからOKかな?

長女は最近、ほぼ毎日水泳です。
元マスターズメダル保持者のじいじいが、長女の水泳能力向上のために、
目覚めた!のです。

7月中にあったPTA主催の学校水泳に行っていた長女、
様子はどう?とじいじいに尋ねられた私は、
「どうって、どうかなあ。
とっても楽しそうにしてるけど、泳げるっていうわけではないみたい。」
と答えました。

じいじいの辞書に、「泳げない」という言葉はないのです。
数年前に何十年も続けていたスイミングをやめたじいじい、
この夏に復活。
加齢のせいで思うように泳げない自分に嫌気が差していたそうなのですが、
孫に手取り足取り泳ぎを教えて、
安全を見守るという使命をもって入水するという
こんな道もあったんだと、目からウロコだったそうです。

先日、上の男子たちと一緒にプールへ行ったときは、
若者に張り合って泳ぎの競争をしようと意気込んでいたそうなのですが、
心臓があまり強くないので、
あとでばあばあに叱られていました。
あの時、私が子どもを呼びに行ったのは正解だったのです。

ともあれ、長女相手ならいくら競争しようにも、心臓がばくばくなるほどの心配はないのです。
8歳の女の子と73歳のおじいちゃん。
長女はもう学童には行きたくない、おじいじいがいい!と言って離れません・・・。

おじいちゃんに教えてもらって、泳げるようになったとしたら、
一生の財産になるね。



# by thuchinouta | 2017-08-18 21:33 | diary | Comments(0)

雷による影響

昨夜の雷による影響で
今日は寝不足の人が多くなる見込みです。

歩行や運転の際には十分注意しましょう。



# by thuchinouta | 2017-08-18 07:02 | diary | Comments(0)

夕暮れや

夕暮れや 里のあちこちに 小さき秋

一鴻



# by thuchinouta | 2017-08-18 06:58 | haiku | Comments(0)

ゴキ子とゴキ夫

今日仕事から帰ったら、なんと!
家の中が美しいではありませんか!

食卓の上には何もなく、
いつもてんこもりの三男の机の上にも何もなく、
きらきらと輝いている!

普段ありえないことが起こったのです。
至上初です。

帰宅して、家が汚いととてもいらいらするのです。
それが今日、ぴっかぴかでお出迎えです。

きれい・・・
・・・うれしい・・・。

静かにつぶやきました。
こういうときに大げさに褒めすぎるとしらけるし、
ここはさりげなさを装って、
淡々としたリアクションをするほうが
ヤツらの心により一層染み渡るはず。

時々子育てについて見失うことがあるけれど、
思いやりある子に育って良かった、
こんな日のために今までがあったのだわ!

少し遅れて帰宅した夫に、
今日帰ってきたら家の中がきれいになってた、すごいね、
と子ども達にも聞こえるように話しかけたら、
「ゴキ子とゴキ夫のお出迎えも、うれしかった?」
と返されたので、
「何それ?」
「え、気づかず?」
「何も。・・・?」
そこで長男が、くくくっと笑う。

どうやら、お盆休みにリラックスし過ぎた長男、
受験生だということを思い出し、
そろそろ勉強しなくちゃと思うには思うけど、
なかなか気持ちが乗り切らない。
そうだ、掃除をしよう、
良き兄を演出するために弟の机周りもきれいにしよう、
自分自身への罪悪感を母からの賞賛で清算しようと思ったのか。
そんな感じです。

掃除をしていたらゴキブリが出てきたのでしょうか。
ヤツら、思いもかけないところに他の兄弟に取られないようにと
お菓子などを隠しているのです。
だから掃除をしたらゴキブリが出てきても不思議ではない・・・。

そのゴキブリを、どうしよう?
そうだ、大好きな母の驚く顔を見てやろう、
どうせそんなことを考えたのでしょう。
そして、ただ単純にお掃除をしたというのでは気恥ずかしいから、
いたずらをしかけたのでしょう。

改めて下足場を見ると、
ありました。
二匹の瀕死のゴキブリが、仲良く頭そろえて並んでいました。

私はそこへ履物を脱ぎ捨てて、
家の中へ入ったのです。
家の中があまりにきれいになっていたので、
足元も見ずに家の中へ吸い込まれていったのです。
私からのギエーーーという悲鳴を浴びるはずだった
ゴキ子とゴキ夫は日の目も見ずに役目を終えたのです。

母のためにゴキブリを用意してくれていた息子から、
改めて母への愛を確認させられた
幸せな一日でした。

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今日のお弁当。
厚揚げ
ゆで卵
小松菜とじゃが芋とベーコンの炒め物
プチトマト

本当に、ヤツらはちゃんと、お弁当食べたのだろうか・・・。
まったくもって、あやしい!!!



# by thuchinouta | 2017-08-16 22:07 | diary | Comments(0)

台風の

台風の 過ぎてヒグラシ 起こされり

哲舟



# by thuchinouta | 2017-08-16 22:01 | haiku | Comments(0)

セレンディピティ

今日平松さんが、歴史民俗誌「sala」62号を持って来てくださいました。

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平松さんという人は、
こんな人です↓↓↓
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良寛・芭蕉の謎を解く 鉢叩きの残像


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この本は、お友達が書いた本です。
お友達というのは平松さんという人で、
私たちは、彼の名を最近初めて知りました。
名前を今まで、知らなかったのです。

普段お会いするときは、
彼はフーテンの寅さんみたいな雰囲気で、
いつもガラクタばかり買い集めていました。
だから私たちは、ガラクタのおっちゃんと密かに呼んでいました。
でも、手に入れたガラクタの説明をしてくれるときに、
フーテンらしからぬ、きらりと光る説明で、
こやつ、ただものではないな、と思ったことがあります。
私はそれで、このガラクタのおっちゃんの「ガラクタ展」を
いつかお店でできたら面白いかなあと考えたこともありました。

それがそれが・・・
ほんとにほんとの、すごい人だったのです・・・!

なにが凄いのかというと、平松さんの持つ行動力と洞察力、思考力。
そのすべてが瞬発的、偶発的に自然発生し、
それらを組み立て編集するという才能に恵まれ、
恐らくそれは持って生まれたものと、
普段の思考生活の賜物だと思います。

ふと手に入れた「モノ」を何気なく見て、記憶し、
その後のまったく関係のないところでの見聞が、
平松さんにかかると「ピン」とひらめきに変わるのです。
モノ + 出会い + ひらめき = 新事実。

この本と、sala 60~63号は、その知的好奇心とそれを満たしたときの喜びが
ひしひしと伝わってくる、良質なドキュメンタリー番組のようです。
市井の研究家が、探検家さながらに謎解きに挑む姿は
永遠の少年のようでもあり、
無駄な動きをせずとも有鉤打突ができる老剣士のようでもあり。
かっこいいのだーーー。

もともとは学校の理科の先生なので、
方程式を解くように、文学や歴史を解いていくスキルもまたすごいのですね。

ぜひ一読を、してみて下さい。

そうそう、この平松さんという方は、
ご自宅にたーくさん昭和のあれやこれやをコレクションされていて、
「AWLWAYS 三丁目の夕日」という映画に登場する昭和の「モノ」たち、
大半が平松さんからの貸し出しでまかなっていた、というおはなしです。

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今回のsalaで平松さんは
「セレンディピティ」をキーワードに文章を書いていらっしゃいます。

平松さんが本を書くに至った経緯は、
まさにセレンディピティが実現したということなのですが、
セレンディピティって舌を噛みそうな言葉、
調べてみたらこのようなものらしいです。

セレンディピティとは、素敵な偶然に出会ったり、
予想外のものを発見すること。
また、何かを探しているときに、
探している物とは別の価値があるものを偶然見つけること。
平たく言うと、ふとした偶然をきっかけに、
幸運をつかみ取ることである。 (wikipediaより)

平松さんは、「思考の整理学」で知られる外山滋比古さんの考えを例にとり、
理系と文科系によるセレンディピティの出現について思いをめぐらせているようです。

外山さんは文科系の研究等にセレンディピティはなかなか発生しないというお考えだとのことですが、
平松さんの記してきた内容は、んー、これはまさに
文科系のセレンディピティなんだなあと。

言葉遊びみたいになりました。
すみません。

昨日記事にした、バッタの前野さんも、
「セレンディピティ」にめぐり合った楽しい人なのです!
と、思いました。


学者や研究員でなくても、
私たちにとっての小さなセレンディピティ、
ふとした偶然、ふとしたひらめき、
ありますね。

ひらめきを、過去の体験と結びつけて、大きなひらめきに変えて、
そのひらめきを実行してみてわたしの、あなたの喜びとなる。

セレンディピティ、なかなか素敵な現象です。



# by thuchinouta | 2017-08-16 21:21 | book | Comments(0)

本。

今日はお盆休みの最終日。

三男はまた部活のお友達と遊びに出かけていきました。
今日は市民プールへ行った帰りに
サーティーワンでアイスを食べながら
ずっとおしゃべりしていたそうです。
楽しかったでしょうが、ちょっと寒かったんじゃないかなあ。
先日は同じメンバーで映画、
「君の膵臓をたべたい」を見に行ったそうです。
感動して涙が出そうになるのをがまんするのに大変だったそうです。

三男が出かけた後に、
「お金持ってたのかなあ。」
と夫につぶやくと、
「さあ、知らん。」
と言うので、ふーんと思っていましたが、
帰宅した三男に、お金持ってたの?と尋ねると
「お父さんにもらった」
と言うのです。

へ----・・・・

一年生が6人も入部して、
大所帯になった剣道部。
今年は生物系の子があまりいないのと
女子が増えたせいか、
遊びもシティー派な感じで
これはこれで楽しそうです。

私たちは図書館へ植物図鑑を借りに行きました。
奥のテーブルで読書感想文を書いている小学生の子が二人いました。
どちらにもお父さんが寄り添って、見ていました。
ときどき何か助言しているようでした。

お母さんがお子さんにがみがみ言って、
お父さんが何かのんきなことをつぶやいてお母さんを怒らせて、
「そんなこと言うんだったら、あなたがみてやって!!!」
とでも言われたのでしょうか。

なんにせよ、平和が一番です。
文章が書けるようになる事は
生きる上での武器を手に入れるに等しいことになりますから、
その能力はできるだけ磨いたほうがいいように思います。
ただ、自分が書きたいときと書かなければならないときというのは
一致しないこともありますので、
そんなときにはスイッチを入れ替えて、
学校とは苦しみに耐えるところである、
苦しみに耐えてきた人々が大人になって指導しているところである、
仕事とは苦しみを耐えることである、
耐えることが誇らしい働き手が学校運営を支えているのである、
という呪文を唱えてみましょう。
それがいやなら、総理大臣になって教育の改革を強行採決しましょう。

人の決めたことを黙々とこなし生活の糧にするという人生を送るなら、
学校の宿題は必ずしましょう。
クリエイティブに生きると考えているなら、
イヤだと思う宿題にお付き合いする必要はないと思います。
その代わり、日本では受験というものがありますから、
内申点を稼いでいなくても合格できるくらいに冴えた脳みそを育てておきましょう。
いや、気が向かない宿題を提出せずとも
先生や友達と関係を保ち楽しい学校生活を送ることができる才能のある子は
何したって生きていけるかも。

例によってくだらないことを言っていますが、
ここからは冗談抜きです。

良い本を見つけました。

「変えよう!日本の学校システム」教育に競争はいらない  古山明男  平凡社
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「現在の学校だと、まず集団授業があり、それについていけるかいけないかの二者択一である。
そして、現状の教育に合わないと、生徒または親の心理学上の問題にすぐに飛んでしまう。
心理学上の問題がすぐに浮上するのは、教育方法のオプションが狭いということである。」

「将来のためにと自分のしたいことを押し殺して机に向かううち、自分がしたいことが何か分からなくなっていく、
一方、勉強とは正反対に走る子もいる。
意欲なき知性、と、知性なき意欲、に二極分解していく。どちらも不幸なことだと思う。」

「猛烈な勉強と競争に象徴される東アジア型の教育には賞味期限がある。
それは農村社会が産業社会に切り替わるタイミングではそれなりに機能するが、これからはどうだろう」

私塾経営で多くの子ども達に接してきた結果、
学校について深く知っていなければ何のアドバイスもできないと思った筆者が、
徹底的に学校について調べたことを詳しく書いています。

教育に関する行政的な欠陥、セーフティーネットの貧弱さを心配し、
そしてまず第一に、日本の子どもたちの現状を心から心配してくれています。

私は三男の中学校で役員をさせてもらうことになって、
いつの間にか副会長という肩書きまで頂きましたが、
今度理事会というものがあるのです。
エライさんが集まって何を相談するかというと、
文化祭のときにPTAが出店した焼きそばブースについての反省、だそうです。
どうやったらもっと焼きそばが上手に焼けるか、
どうやったらお客様をお待たせせずにしかもあたたかい焼きそばを提供できるか。
買出しの方法に工夫の余地はないか。
仕事を休んで、そのような重大事項を話し合いに、行くのです。

誰が悪いわけではない。
システム的に、保護者は学校運営に対してものを言う権利がないのです。
言ったとしても、
「貴重なご意見を。あまり私たちは外の意見を知らないもので参考になりました。」
というお言葉をちょうだいするだけです。

でも、いざという時のために、何か…という気持ちがあります。
だから手当たり次第本を読みたくなるのですが、
この本は、良かったです!
誰のことをも追及し、責め立てているわけではない、
だけどかなり革新的な提案をしている。
心の優しい、しかも頭の柔軟な、クリエイティブなかたが書かれたのだと思います。

子どもを持つ親として、
子どもを持たない人にも、
子を、孫を持つ人にも、
先生にも、生徒にも、
日本に住む人々にはぜひ、数ある中の一冊として、
この本を読んでいただきたいと思いました。

筆者の優しい眼差しで見た子どもの成長についてのこと、
あまり知られていない学校現場のこと、
不可解な学校現場の裏に
不可解にならざるを得ないシステムがあること、
自由な学校作りについての提案、
そのようなことが分かりやすく書いてあります。

特に中学校が、軍隊的根性論が今だまかり通っている特殊な場所と思うのですが、
元をたどろうにもどこが根っこなのか分からないシステムで。
保護者の方々の多くがそう思っていらっしゃると思います。
変えたいと思っているというよりか、
他にも道があるよということだけでも、
知っているのと知らないのとでは大きな差があると思うのです。
現場の先生すら現状を知らないで、
毎日あたふたお過ごしだと思います。
ひとりでも多くの方に、この本を読んでいただきたいと、
勝手なことに、思っています。






「バッタを倒しにアフリカへ」 前野ウルド浩太郎  光文社新書

これ、とにかく面白いです。
笑いたい人、
若くフレッシュな感覚で冒険してみたい人に
ぜひおすすめです。
もう十年もしたら、エラそうな学者さまになっているかもしれない著者の、
今が旬!という文章を読めるのは、
私たちにも貴重なものとなること間違いなしです。

エッセイとして楽しみたい人にも、
本気で研究者になりたい人にも、
面白い本です。
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「サル化」する人間社会  山極寿一 集英社インターナショナル

サル化する人間社会という題名に、ゴリラの挿絵。
サルとゴリラって、住んでる社会システムが全く違うんですね。
それを知っていると、人間社会でも何かと参考になるってものです。
ゴリラの研究をしているオモシロ博士が京都大学の総長、
その総長さんが書いた本というのもまた面白いです。
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教育本の古山さんも、ゴリラの山極さんも偶然にも京都大学理学部出身。
バッタの前野さんも、京都大学白眉センター勤務経験有で、
今回私が膝を打った三冊とも京都大学・・・。



先日から三島由紀夫の美しい星という小説に挑戦してはいるのですが、
数ページ読むと催眠効果があり、
そのままぐっすり眠れるのです。
これは図書館で借りた本なので、
今日、再び貸し出し更新手続きをしてきました。
これでまた二週間私の手元に残ることになりました。


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三島由紀夫は学習院。
お坊ちゃん育ちではあるけれど
その中では微妙に、多大に劣等感、らしい。

ハイソで浮世離れした狂気から生まれる文章を、
一度読みこなしてみたいと思うのですが、
なかなか進みません。
生い立ちに関する文献や、
エッセイ的なものは面白く読めるのですが、
いざ本筋の小説となると、どうもまどろっこしくて。
痛々しいような気持ちもして、
直視できないような感覚も。
でも、何かしら、真実があると思うのです。
真実だからって、
それが通るわけではないって言うところが
彼の苦悩でありゲージュツなのかなあ?



いろいろ書きましたが、
「変えよう!日本の学校システム」という本、
これは、できるならぜひ、一度読んでみてください。


# by thuchinouta | 2017-08-15 23:45 | book | Comments(0)

お墓参りと植物採集

今朝は5時半からお墓掃除とお参りに。
涼しくて気持ちの良いひとときでした。

ジャコウアゲハの食草であるウマノスズクサを
見つけたような気がしましたが、
どうやらそれはヒルガオの葉だったようです。
草刈りで刈られて、
ようやく出てきたばかりの、ヒルガオにしては小さな葉だったので
とてもよく似ていたのです。

それで盛り上がったあと、
自由研究は植物採集をしようということになり、
小学校周辺の植物を採りに行きました。

花が咲いているものを採集するのが何かしらいいような気がしましたが、
それは木なのか草なのか、
それともどちらでもいいことにするか、
実際に山際などに行って見ると
ツル性の植物が多く見られ、
そしたらツルをテーマに採集してみようかとか、
田んぼに関係するものにしようかなど
植物と一言で言っても始めにテーマを絞っていないと
いざというときに迷うことが分かりました。

しかしまあ、言い方はおかしいですが、
こうしてああだこうだ言ってやることが大切なのであって、
完成度の高い素晴らしい作品に仕上げることは
私たちのレベルではなかなか及ばないと思っていますので、
結局テーマのあやふやな採集となりました。

短時間の採集でしたが、
子ども達はあっという間に山へ登ってしまったり
めずらしいトンボや蝶を見つけて興奮したり、
スカンポの茎とササの葉で草笛を作ったりと
家族で楽しい時間を過しました。

それと平行して、木琴を作ろうということになりました。
先日作った竹の弓鉄砲?は乾燥しすぎてところどころ亀裂が入ってしまいました。
木琴の材料は、お店の暖房用の薪です。
程よい太さのものを選んで洗って、
以前海で拾ってきた流木で枠組みを作って
薪を木琴に見立てて紐を通すことで完成。
と考えるととても簡単!

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とりあえず今日は洗って乾かすだけ。

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帰宅してから、バスタブに水を張って草花を洗いました。
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乾かすためにお風呂場のいたるところに葉っぱをかけて。
するとなんだかいい雰囲気に。
時々こうして葉っぱを採ってきて飾って
眺めながらお風呂に入るのもいいなあと。
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新聞紙に挟んで重たい書物でおもしをしました。
これから毎日新聞紙を交換しないといけないのですが、
たぶん、サボるだろうなあ。
明日は植物図鑑を図書館へ借りに行きます。

夜には読書感想文。
書く内容を段落ごとにまとめて、
これは夕食を食べながら私が誘導して書き出させましたが、
実際に原稿用紙に文章を書き込むときは
夫にバトンタッチ。

私が清書をみることになると、
文字の大きさや濃さ、位置など
小学二年生にとっては重荷になりそうなことを
「ま、いいんだけどね、」
とか何とか言いながらもやり直しさせたりしてしまうからです。
早く言えばいらいらするので、
そんな細かいことには気づきもしなかったというタイプの人が
そばにいてみてあげるほうが精神衛生上良さそうだし、
そのほうが子どもも優位に立てて
案外リラックスして良い字が書けるというものです。

小さなマスに同じ調子で文字を書き込むという作業は
思った以上に小さな子には大変なことですね。

選んだ本は、「ガリバー旅行記」です。
次男と三男が、これはとりあえず読むべきと
長女に与えた本です。




学校の宿題、
したくないなら
学校へ最終的に提出しないと決める。
しないと決めたなら夏休みは心からゆったりと過そう。
どっちみちイヤイヤやったって頭には入らないのだから
そんな宿題してもしなくてもどっちだっていいんだから。

もし結局提出したいと思うようならば、
どうにかするしかない。
そういう話をしたら、
三男、漢字の書き取り30ページを始めました。
結局提出はしたいのね。
でも、数行書いたら
眠ってしまった・・・。

日めくりカレンダーがめくられていくように、
毎日がとても早く過ぎていきます。
















































# by thuchinouta | 2017-08-14 00:06 | diary | Comments(0)

きょう、きのう。

今朝も早くから三男の剣道練習試合で
集合駅から部員を乗せ会場となる中学校へ。

初めてお会いする他校の保護者の方とお話していたら、
息子さんの名前を教えて下さいと言われ、
いや、そんな名乗るほどのものでもないのですがと言いながら
苗字を言うと、すぐさま三男の下の名前をおっしゃり、
まさにそうです、よくご存知ですねということになりました。

剣道は人数もそれほど多くないし、
兄弟三人とも剣道してた、してる、ということもあり、
どこへ行ってもたいてい同じ人に出会います。
先生がたも全て横のつながりがあって、
道場渡りは厳禁。
ただ、今はさらに剣道人口が減ってきているので、
道場同士の意思疎通ができていて、
認められれば他団体から試合へ出場したりすることが増えています。

面をつけてて顔が分かりにくい分、
垂れに刺繍をしてある所属団体と名前が記憶に残り易いということもあります。

剣道はなかなか始めるきっかけというものを持ちにくいもので、
そしていったん始めると長く続けるべきものという世界ということもあり、
それだけに、剣道をしているというだけで、
まるで家族のような面持ちで接してくださる方によく出会います。

だから上の二人が剣道をやめて生物のほうへシフトしたことは、
大冒険でもあったのでした・・・。


そうしてしばらくおしゃべりして家へ戻り、
今後も部員を乗せるのに車があまりに汚いのも恥ずかしいと思い、
いそいそと車の掃除をしました。
夫は草刈りへ。
4時間ほど草刈りしていたようで、
短期ダイエットになったと汗だくになって喜んでいました。
田舎で「普通」に見える景色は、
実は相当に汗がにじんだ、すごく手をかけてやっと、という産物なのですね。
そうじゃなかったら、すぐに藪になってしまいます。

午後は高砂図書館へうたがたり。
今日は「アレクサンダとぜんまいねずみ」という本を。
一番前に座って聞いてくれていた、
幼子を二人連れたお母さんが、
途中から涙をぽろぽろこぼして・・・。

すごくその気持ちよく分かります。
毎日、がんばってるんだね。
来る日も来る日も小さな子のお相手をして。
わがままいうし、
寝てくれたかなと思うと急に泣き出したり。
こっちが泣いたらあっちも泣いて。
トイレもいけず、お風呂も入れず。
手は忙しいけど頭の中はいつも羽ばたいていて。
あんなことしてみたいな、こんなこともしてみたいな。
でも・・・
そんな毎日。
お出かけも、家を出るまでに時間がかかり、
車に乗るにも、下りるにもひと騒動。

やっとたどりついて、
私たちの公演を聴いてくれたのですね。
本当にようこそ、そしてありがとう、と思いました。

そうそう、図書館では初の試みで
「読書感想文の書き方講座」を開催したそうです。
大盛況だったとのこと。
良いアイディアですねと館長さんにお伝えすると
ええ、この企画は来年もしたいと思っていますとのこと。

夜は姑の古希のお祝いで食事。
お誕生日おめでとうございます。
みんなで食べるとおいしいです。

その後、去年の映画だか、
「君の名は」のDVDをみんなで観ました。

すごくよくできたお話で、映像で、感心しました。
若いときならではの刹那な感覚。
苦しいのは分かってるから絶対戻りたくはないけれど、
戻って、もう一度やり直したいと思うことも。
あのような切実な想いを描いた映画は毒だわ。
今のところまだかろうじて、
あのような感覚がまだ体に残っていて少し、胸ににぶい音の響きが。

同性同士の心の通い合いと、異性との心の通い合い、
後者のほうがより強く深く心に突き刺さったり染み渡ったりする場合があると
言えるのではないでしょうか。

私は、trust me! と真剣に言われたことを思い出します。
trust = 信頼、信用する。
人を、自分を、信用する。
君にはそれが必要だと言われたときのこと。
trust?信用?二十歳そこそこの私はどうもぴんときませんでした。
でもその言葉はとっても心に強く残って、
いつも心の中で繰り返すことになるのでした。

人を信用できたら。
それって原点だなって、ようやく分かってきたところです。
強くなりたい、孤独から抜け出したい、人とうまく関わりながら生きる価値を見出したい、
それはやっぱり人や自分を信用してこそ実現するものなのですね。

家に帰って、お風呂に入る準備をしていたら、
映画は終わったけど私の生活はいつも通り続いてる、と
すごく面倒くさいような安心したような気持ちがしました。

昨日はまた雷がすごかったですね。
雷が収まりかけた頃はちょうど夕暮れ時で、
シャワーのような雨が降る中、
沈みかけの太陽の光りが庭へ差し込んで。

空にはまだ所々雨雲があるので薄暗いようなのですが
オレンジ色の夕日がぼわんと庭の草木にライトを当てたようにさまよっていて、
補色の関係か、妙に草木が浮かび上がったように緑が映えて、
私はあのような光景は少し恐ろしく思います。

小さいときにひとりで留守番をしていたある日、庭を眺めながら
縁側に座って瓶入りのヨーグルトを食べていたのです。
その時に雷がなって、
ちょうど昨日みたいな
夕暮れ時のオレンジライトと草花の緑が鈍く輝くという
そんな景色だったのです。
すごくさみしいなと思いました。

さみしいな、と思うことが
次のうれしいな、を作るんだって
そんなふうに自分の心を信じられるようになったら、
さみしいなで終わってしまわないで、いいですね。










# by thuchinouta | 2017-08-11 23:18 | diary | Comments(0)

読書感想文

長女が学校から、読書感想文の書き方というプリントをもらってきています。

そろそろ読書感想文に手をつけていかなければと思い、
そのプリントを読みました。

すごくほほえましい文章でした。
読書感想文オタクのかたが書かれたのでしょう。
読書感想文に対する並々ならぬ情熱と、
ウィットにとんだ、ひねりの効いたネタを散らばせて、
とうてい小学生ではその深みを理解できないことが予測され、
ああもったいない。

いったいどなたが書いた文章なのか、
とても興味を持ちました。
姫路市立図書館からの作文公募要項の次に綴じてあったので
もしかして姫路市の図書館関係の方かしら?
それとも小学校の先生が何か参考文献から引用されたのでしょうか。
いや、今の教頭先生、かなりできる人だからもしかしたら
教頭先生が書いたのかも知れない。

興味のある人にとってはおもしろく、
興味のない人にとっては恐ろしい、
そんなマニアックな内容だったので、
どんなかたが書いたのか知りたくなりました。

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大きな紙にびっしり。
裏もあります。
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文章を読む限り、児童に話しかけるように書いてあるのですが
たくさん漢字が使ってあります。
きっと伝えたいことをそっくりそのまま
ありのままに伝えたかったのでしょう。
純粋に児童の文章上達を願う、心のきれいな大人が書いた、そんな感じ。
しかも800字の感想文を書く前に、
5000字にもなろうかというほどのこの読書感想文の書き方を読み、理解しようというのがおもしろい。

入選するくらいの読書感想文を書きたい!という熱意のある親子には
本当に役に立つ、すばらしい文章です。

いや、本を読むのは感想文を書くためではない、と思うタイプの人には
著者出て来---い!と言いたくなるかも知れません。

本というものは心の糧になる大切な物だから、
そっと心のおもむくままに開いて、そっと閉じる。
それでいいじゃないか。
開いた瞬間から常にこの本の主題は何かを見極めなければならないと思いながら読みましょうなどと、
そんなの邪道だと。
そう思う人は、この読書感想文という競技からはいったん外れないといけないのです。

そう、これは、競技なのですね?
競技にはルールがあって、
それにのっとり、一点でも得点を増やすため
工夫し、努力するものなのです。

正月に家族の団欒で囲む百人一首と
競技かるたは違うのです。

おじいちゃんと孫で楽しむ将棋と
プロ将棋は違うのです。

たいていの場合、私は反抗的なものの見方をするのですが、
このプリントに限っては、不快ではない、不思議な感情を持ちました。
ただのハウツーものではない、
読書感想文に対する愛情というか、
あなたのためならやってみましょうか、と思わせる何かを感じました。

そして、読書感想文に対するあいまいな感情が吹っ切れました。
本を読むことをそっと大切にしたいならすればいい、
感想を書きたくなければ適当にすませておいたらいい、
だけど上手に書きたいなら、その世界は開けている!そうなんだ!と
初めて腑に落ちました。

本選び、ネタ探し、基本的な書き方、
奇想天外な展開に関するアドバイス、
筆が進まなくなったときのためのアドバイス、
推敲についてなどなど、
とても親切丁寧に書かれてあります。

これを読んで、「競技読書感想文」の存在に気がついたことと、
もうひとつ気がついたことがあります。

読書感想文を書くのが恐怖に感じるのは、
不特定多数を相手に自分の意見を書くということが、
小学生にとって、また一般的に、とても難しいということがあると思います。

読書感想文を書くポイントの一つとして、ここには書かれていなかったこと。
それは、自分の好きな相手に向かってお話するように書く、ということです。
特定の誰かを頭に思い浮かべていたら、
伝えたいことがはっきりとしてくると思うからです。

私もいつもそうしている気がします。

この、読書感想文の書き方を書いた人も、
きっと同じ年頃のお子さんがいて、感想文の書き方に頭を悩まされた経験があり、
そんな同じ境遇の親子を思い浮かべて書かれたような気がします。

さあ、明日、あさってくらいをめがけて、
長女の読書感想文、一緒にしてみようかなあ。

しかしこれ、
日々仕事に追われ、何もかも後追い後追いという日々が絶えず続いているというご家庭(うちもかなりそうですが)では
ゆっくり子どもの読書感想文に付き合ってやるなどということはなかなかできず、
読書感想文への恐怖とストレス、
時々思い出したかのように催促し、がなり立てる親の鬼の形相、
そんなことが負の連鎖を生み出しそう。

親にかまってもらえる子、
上手に書ける子は表彰状をもらったりして
どんどん自信をつけていく。

教育格差かあ。
一度そんなこともこの著者さんとお話してみたいですナ・







# by thuchinouta | 2017-08-09 22:20 | diary | Comments(0)

今日のお弁当

今日もお弁当4つ。

梅干しごはん
れんこんのきんぴら(お弁当のおかずの中で一番好きらしい)
ほうれん草のおひたし
玉子焼き
人参とピーマンのサラダ
やっぱり長女だけ網干メロン。

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だけど仕事から帰ったら2つ、
そのまま台所に置いてありました。

家には誰もいませんでした。

お城の図書館へ行くと言っていた太郎・次郎。
無駄なお金を使わないようにしなければならないことくらい
分かってるだろうに、持って行ってなかったのね!
ぷんぷん!

「生き物図鑑」とやらを作成するという長男。
今日は友達と図書館で集合して図鑑作成の打ち合わせをしたとか。
↑次男からの情報。

図書館では集団で話をしたりできないでしょと言うと、
分かってる、だから本だけ借りて違うところで、した。
というので、どこで?と聞くと
アズマヤ。
東屋!?
おじさんたちが囲碁とかしてるあの東屋?みんみん蝉がないてるあっついあっつい外でしたの!?
と勢い良く聞くと、
え?東屋やで?日陰やで?涼しかったで。
と。
これも次男情報です。
長男にこんなくだらないこと聞いたら冷ややかな目で見られそう・・・。
何か目標がある男に軽々しく関わったら、
特に軽薄なオカンなんかが気軽に話しかけたらいけないのです・・・。

しかし、18歳の高校3年生男子が集団で、
緑あふれる姫山公園の東屋で、
汗かきながら頭つき合わせて虫やら何やらの相談をしてるって、
想像しただけでおかしいじゃないですか。
それも一日中。

高1は次男とその親友二人。
二人にとってはゴツイお兄さんたちと触れ合える機会となって良かったかな。
お昼には帰ると思ってたからお弁当持って行かなかったと。
甘いなあ。


昨日も良いお天気で。
早朝に三男を別所の練習試合会場まで送って家に着き、
ドアを開けると次男の親友が台所にいました。

あれ?次郎は?
分かりません、蜘蛛捕りに行こうって約束してたんですけど・・・。
太郎は?
あ、寝てます。
そっかあ。
とりあえず私は仕事に行ってくるから~!

午後になってお店にやってきた二人。
学童から帰ったしあこのちょうど良いお相手となりました。
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山から竹を切ってきて、
それを加工して鉄砲のような弓矢のような物を作っていました。
草笛も上手に作っていました。
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ちょうど前日の夜、
することはたくさんあるのにやる気が出ずひまを持て余している次男が、
そういうときに限って妹をかわいがるのですが、
二人で本を見ながら、あれやこれやと長女の夏休み工作について話していました。
いくつも本に付箋をつけて、
作ってみたいものをピックアップ。

それが今日、たまたまこんな機会が訪れて、
あっというまに工作が実現したのでした!

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でもたぶん、こういうことやりだしたらのめり込むタイプの次男のこと、
ほとんど次男がしてしまって、
長女は見ていただけかも・・・。

そのあとはピアノ。
次男は坂本龍一のエナジーフローを弾きました。
友達の前で弾くのは初めてだったので、
ちょっとした冒険だったかと思います。
するとその友達もトルコ行進曲を弾いてくれました。
習ってたのか聞いてみると、
ずっと前にお母さんに教えてもらったとか。

男の子がお母さんに教えてもらった思い出のピアノ曲って、
なんだかいいですね。

次男の場合は、私が口出しするのは嫌がります。
楽譜を見て弾くのか、音だけを頼りに弾くのか、
謎です。

そのあとはゲンタロウがネコふんじゃったのスゴ腕を披露!
みんな笑い転げていました。
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# by thuchinouta | 2017-08-09 21:13 | diary | Comments(0)

夏休み

昨日は土曜日。

長女:9時~11時半映画
    14時~17時合唱
三男:午前中眼科検診
    午後プールで下半身を鍛える
    16時~18時サイエンスカフェにて南極隊のおはなし
次男:台湾から20時半姫路到着
長男:夏の講習会最終日
私:前半は長女、後半は三男担当、夜は長男22時のお迎え、その合間に仕事の手伝い
夫:終日仕事、長女17時、次男20時半のお迎え
ばあばあ:行きつけの眼科へ三男を連れて行く
じいじい:三男をプールへ連れて行く

何事も事前のスケジュール点検が大事なのですが、
何せいつも何かが抜けている・・・。

映画のあと、まどみちお展を見に行きたかったので
美術館に行ったら、
まどみちお展は文学館で開催中で、
美術館ではありませんでした。

図書館で本を借りてから美術館へ歩いて行ったので、
駐車料金もかかっているし、
美術館でイラスト展を見ました。
子どもや若い男女向けの企画のようで、
大きな黒板に自由に絵を書き込めるスペースも。
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その他に、印刷されたイラストに色塗りをしてはさみでくりぬき
ストローを貼り付けて手に持てるように仕上げ、
赤ずきんちゃんの格好をして写真を撮るという趣向もありました。

長女はイラストの展示はほとんど見ずにそういうことに時間を費やし、
2時までには前ノ庄での合唱練習に着いておかないといけないのに
だいぶ時間をオーバー。
映画で戦争と思考停止について考えてきたすぐあとに、
「カワイイ」がキーワードのイラスト。
国内外の「カワイイ」ものたちで
日本を牽引してきた軌跡を見るのは、
どこか空々しい気もしました。
もちろん、大好きなのですよ、そういうのほんとは。
ただ今日のところは入場料と駐車場代を考えると割りに合わない選択でした。

前ノ庄からの帰りに夫に電話して、
三男を連れているじいじいは、
16時からのサイエンスカフェに間に合うように連れて帰ってくれること、
知ってくれてるよね?と聞いたら、
そこまでは。。。知らないなあとのこと。

そこで、仕方がない。
私はサンピアゆめさきの駐車場へ行き、じいじいの車を探し、発見。
さっそくプールへ乗り込みました。
ちょっと用事があるのだけどいいかしら。
と受付の人にいいたらちょうど支配人らしき男性が。
短時間ならいいですよとのことで、
その方がプールサイドまで案内してくださいました。

三男とじいじい発見。
濡れたプールサイドを注意深く歩いて
一番奥のがんがん泳ぎますコースにいる二人に手招き。
するとすぐ足元で、頭がぷっくり浮かんできて、
私の顔を見上げる、見覚えのある顔。
長男でした。

あれ?お勉強してるんじゃなかったの?
と驚いてみせました。
(朝に今日一日の予定をみんなでチェックするときに、
三男はプールに連れてってもらうけど、長男あなたどうする?
あ、今日は講習会最終日だし、だめだね。と声をかけておきました。
どちらに転んでもいいよという意味で。)

そしてじいじいに、
16時には城西に着いてないといけないから、
3時過ぎにはプールから出て欲しいと伝えました。

お店で少し用事をして、
予定時刻より少し送れて到着した三男を連れてサイエンスカフェへ。
石原知子さんというかたが南極へコケ類の調査に出かけたおはなしでした。

プールでもっと泳いでいたかった三男は少しご機嫌斜めでしたが、
というよりか、短時間の車の移動ですぐに寝入っていましたが、
会場へ着くとおめめぱっちり、
おはなしは面白く、
私の眼鏡を横取りして熱心に見て聞いていました。
限られた栄養と環境で生き物が生存していくことは
気の遠くなるようなバランスでの営みだということ、
そんなことを体感できたことが良かったという石原さんの言葉が
印象に残っています。
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南極の昭和基地には郵便局もあるそうです。
銀座郵便局が昭和基地に出向しているとのこと、
消印がかわいいですね。

皆さんにごあいさつして会場を後にし、
車に乗ってほっと一息。

どうして今日一日、こんなに盛りだくさんをがんばったかというと、
次男が台湾に行っていい思いをしているのに
シャツとパンツ姿で暑い暑いといいながら
家でだらだらしているのももったいないしかわいそうだし、
この機会に一人一人にスポットライトをと思ったからです。
じいじいもそういうことは大賛成!

長女をお迎えに行った夫は二人でもう夕食を済ませたというので、
三男に、何か食べたい物ある?と聞いたら
「焼きそば。」
え、昨日焼きそば食べたやん。
(金曜日のじいじいばあばあとの食事会、
三男が焼きそばがいいというので
特大鉄板でざざーっと大量に焼きそばを焼きました。
ほとんど野菜炒めみたいな焼そばですが。)
うん、昨日の夜も食べたし、今日のお昼も焼きそば作ってもらった。
え、で、今からまた焼きそば食べるの?
あかん?
いやあかんことないけど。

ということで、三男の荷物を置いたままにしているじいじいの家で
焼きそばを作らせてもらって食べて帰ることに。
その旨電話で知らせました。

スーパーで焼きそばの材料を探したり
お金を払ったり、嬉々としてしてくれる三男を見て、
今日のサイエンスカフェ楽しかったんだなあとしみじみ。

じいじいの家に着くともうすでに
じいじいが半分調理してくれていました。
甘いのです、じいじい。
何でもしてくれて。
何でもこまめに尽くしてくれるのは
夫とそっくり。親子って似るものですね。

でも今一番の大事なポイントは、
食の細いばあばあがたくさんごはんを食べてくれることなので、
こうして孫が来て一緒に食べることは、
二日続けての焼きそばでもご馳走なのです。

ひとつのものが気に入ったらそれのみ。
とろろが好物だったこともあったり、
炊き込みご飯だったときもあり、
今は焼きそばとメロンパン、という三男。

一度家に三男を連れて帰り
私も少し休んで、
22時に網干駅へ。
夏期講習最終日を終えた長男を乗せて。
翌日は早朝4時から高知へ行くとの事で
頭の中で段取りしているのか
まったくしゃべらず。

家に帰ると次男が台湾から無事帰宅していました。
「楽しかった!蝶々や虫がいっぱいやった。」とのこと。
自分の居場所をちゃんと見つけることができる集まりで、
台湾の高校生達の英語に対する姿勢がとてもリラックスしたものだったので
苦手な英語にも違和感なく向き合えることができたそうです。
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今朝は朝から私、びしびしいきました。
蚊取り線香を家中もくもくさせて
窓という窓を開け放ってホコリを追い出し、
さー片付けてよ~!!!
掃除機ガーガー。

じとーっと寝転んで
まだまだ旅の余韻に浸っていたい次男、
憎しみを込めた目で私を見る!
「その声聞いたらやる気失くす。」
「あっそ。じゃあ外に出て人に、
ぼくが何もできないのは全部お母さんのせいです、って言ってごらん。
笑われるだけだから。」
「ふんっ!」
「まあ外国だか何だか優雅に遊んできて
家のこともしないでよく平気でいられるわね!」
「はー?お母さん頭おかしいん?」
とかなんとか朝からケンカ。

夫と長女は三ヶ月に一度、仕事で倉敷へ行きます。
今日も倉敷行きの日でした。

「今日お父さんたち倉敷行くけど、
慶次郎も一緒に行く?
それとも私と一緒に部屋の片づけする?」
と聞いたらだまっている次男。
最後の決め台詞、
「お昼ご飯何が食べたい?」
と猫なで声で聞くと、
「ぼくもお父さんと倉敷に行く!」
と次男。

やったーーー!

この人の性格上、
強い刺激があった次は
内省作業に入るので、
今回はそれを取っ払って
すぐに現実に引き戻さないとと思いました。

お母さんの嫌われ度合いを利用して、
5日間の海外研修からすぐに健康的に現実に戻るための
荒療治、成功です。
そして私は休日に、家にひとり、という
なんともうれしいひとときを手に入れました。

家中の扇風機のホコリをきれいにそうじしたあと
畳の上に枕を置いて寝転んだらすぐに眠ってしまったようで、
目が覚めたら二時間半も経過していました。
ひとりでいてもたいしたことはできないってことです。

長男は高1のとき、青春18きっぷで夏休みにいくつか一人旅をしました。
茨城へ魚類の研究施設見学。
日本最高峰の東大見学。
四万十川で釣り三昧の大学生活を夢見て高知大学見学など。
どちらにせよ、農林水産、環境系が希望です。

高3の夏になって、
東大はちょっと遠いし、成績も遠いし(あはは~ここ、笑うとこ)、
やっぱり高知の水と空気かなということで、
今朝高知へ再び。

まだ帰ってきていません。
台風が上陸しているかもと思うと心配ですが、
心配しても仕方がないですね。

三男は今日、
お友達にカラオケに誘われたとかででかけました。
女子が混じるとカラオケということになりがちのようです。
前にも一度カラオケに行くといって出かけましたが
あまり慣れていないし、曲も知らないだろうし
何歌ったのか聞いてみたら、
「え、松山千春。」
「まつやまちはるぅーーー!?」
と私と夫。
三男は家で音楽を自分から聴くことはないのですが
次男がちょうどその頃松山千春に凝っていたのですね。
今日はちびまるこちゃんを歌ったということです。

みんながみんな、思い思いの一日を過しました。
この数日が我が家の夏休みのクライマックスです。
あとは、夏休みの宿題をこなすことで精一杯の日々となりそうです。

長い長い個人的な記録を読んでくださりありがとうございます。
読み飛ばして下さっていいのです。
私にはこの夏の、がんばりどころでした。


大空と大地の中で
松山千春

果てしない大空と広い大地のその中で
いつの日か 幸せを
自分の腕でつかむよう

歩き出そう 明日の日に
振り返るには まだ若い
ふきすさぶ 北風に
飛ばされぬよう 飛ばぬよう

こごえた両手に 息を吹きかけて
しばれた体を あたためて

生きる事が つらいとか
苦しいだとか 言う前に
野に育つ花ならば 力の限り生きてやれ

こごえた両手に 息を吹きかけて
しばれた体を あたためて

生きる事が つらいとか
苦しいだとか 言う前に
野に育つ花ならば 力の限り生きてやれ

こごえた両手に 息を吹きかけて
しばれた体を あたためて

果てしない大空と広い大地のその中で
いつの日か幸せを 自分の腕でつかむよう
自分の腕でつかむよう




# by thuchinouta | 2017-08-06 23:12 | diary | Comments(0)

いただきもの

山野草の先生から
ヨシノボリの佃煮を頂きました。
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川底にひそむヨシノボリを捕まえるとしたら、
そして食べるとしたら、
砂を噛んでて大変だそうです。

7月の終わり頃、
水深の深いところの水たまりに
なぜだか大量のヨシノボリがかたまってみられるそうです。

それをざっとすくって佃煮にすると
絶品なのだということです。

はい、美味しくいただきました!




# by thuchinouta | 2017-08-06 17:44 | diary | Comments(0)

かとりせんこう

結局行ったのです。
親と子の良い映画をみる会。・姫路市教職員組合青年部
が主催する戦争映画「この世界の片隅に」。

鹿のシカバネ事件で少し触れましたが、結局
土曜日に仕事へ行かずに
長女の学童も休ませて、
行ったのです。

長女と二人で遊びにというのは
小学校入学してすぐに動物園へ行ってお昼ご飯
(ちょっと女子が喜びそうなお店!普段行けないからね。)
に行ったきりで、1年以上ぶりです。

入場が500円という良心的なもので、
30分以上前から長蛇の列が出来ていました。
中には浮き輪を首にかけてきている親子もちらほらいて、
映画をみた後はプールへ行く算段なのでしょう。
私は映画の後は図書館と美術館へ行くつもりにしていました。
当の本人は、水族館か動物園がいいと思っているようでした。

映画は、とにかくとても良かったです。
歌も、映像も、お話も。
何度も何度も会場全体に笑いが起こり、
たぶんそれと同じくらい涙も・・・。

人と人、そして男女の関係についての微妙なところ、
ノスタルジックな村や町の風景、日常の様子、
細部にいたるまでの生活に関する描写、
日常から非日常へ、
それでも保たれる主人公の「心のまともさ」。
どれも違和感なく、深く、洗練されたものでした。

最後のほうのシーンで、
広島で原爆を受けた母子の姿がありました。
お母さんの腕にはガラスが無数につきささり、
飛んでしまった手先からは血が。
それを抱えるように寄り添う幼子。
ハエがぐるぐる飛び回り、
しばらくするとお母さんの耳の中から
ウジのかたまりがゾロリ、ぼとんと出てくる・・・。

あ、あのときの鹿と同じだと思いました。
そんな情景すら音楽と絶妙なコマ回しで
感嘆するほど美しい。

子どもには、どんな難しいことでもシンプルに美しく見せることで、
生涯心に留めておく良いきっかけとなる、
そんなところの王道を行く本当に素晴らしい映画でした。

チケット交換ではずらりときちんと感満載の方々が並び、
会場の見守りなどはもきらりと目を光らせた男性たちが。
学校の先生ですね。

キミ、今年は青年部でよろしくね!
と肩をポンとたたかれ、
歓迎会でお酒を交わし、
ヨロシクオネガイシマッス、というようなことでもあったのでしょうか。

それとも、
我々のかわいい生徒達を戦争へやるなどということは、
断じてあってはならぬ!
という強い意志で運営されているのでしょうか。

「プールへ遊びに行く前にこの映画を500円でみに来て、
出口に置いてあるアイスの自動販売機でママにアイスを買ってもらい食べながら帰る家族の方々へ、
何を伝えたかったのですか。」
とその方々へ尋ねたとしたら、

少しでも戦争の悲惨さを。
平和な暮らしの尊さを、伝えたくて。
とお答えになるのでしょうか。

それはとてもいいこと。
戦争はいけない、
戦争は悲惨。
それを伝えるのはいいこと。
間違ってない。
間違ってないから正しいということはないけれど。
だから先生、
我々は正しい!なんては思わないで下さいね。
間違ってはいないだけですから。

戦争、軍隊は必要。
それ以外どうやって国を守るんだっていう意見もあるけど、
じゃあこの流れで言うならば、
いつでも戦える準備をしておく、それは間違いじゃない、
けど殺人は良くないから、突き詰めると結局それは正しくない。

間違ってないけど、正しくもない。
あれ、ふたつとも同じ?
おかしいなあ。

正しくないことを、間違ってはいないという理由で実行するためには、
それに人々が気づかないままにすることです。

もし気づかれたとしても、
間違ってはいないでしょ?とお話すれば、
楽しいことが大好きな人々は、
すぐに楽しいことに戻れるならば
あら、そうね、間違ってはいないわね、
とすぐに許してくれるのです。

たいていいつも、こういうことになっているように見えます。

国民全体が思考停止状態であることを
気づかせることが大事であって、
戦争が悲惨だとか、軍隊が必要だとか、
そういうことではないような気がしますよね。

子ども達にこの映画をみせて、どうしろっていうの?
そういう思いがやっぱりあります。

考えなくちゃ。
自分で。
戦争の代わりになるもの。
オリンピックみたいに、
殺し合いはしなくても莫大なお金が循環する方法を。
憎しみの連鎖を止める方法を。
(オリンピックには個人的にはあまり興味はないのです。
理想はホセ・ムヒカさんのように貧しくとも幸せな世界を、
マハトマ・ガンディーのように地域の手工業を尊重した社会を
と思うのです、が、それはなかなか難しいとあきらめの気持ちが。)

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蚊遣りには菊花せんこう。
効果や成分などのことはよく分からないのですが、
いつもこれを使っています。

私は、ちょっとしたことで手足にすぐにあざができるし、
虫に刺されたらすごく腫れて、ずっと長くかゆみが止まらない体質なので、
蚊は、だめです!

夜はできるだけ電気をつけないで、息をひそめています。
一匹でも部屋にいると7、8箇所は刺されるのです。
でも必ず仕留めます。
仕留めるときはたいてい一発で。
心を沈め、耳をすませ、渾身の思いを込めて。

ヒトスジシマカではなく、アカイエカです。
アカイエカは夜行性なので、
昼間は静かにひそんでいて、夜に襲撃をかけてくるのです。
とてもかゆみが強いです。

夕方から蚊取り線香をつけていると、
朝まで安眠できることが多いです。
自衛能力を高めておかないと、
やられるのです。

個人的に対戦する方法、
蚊遣りによる方法。

電流が流れる殺虫ラケットを購入するか、
動体視力を高め、
禅を修行するか。

殺虫効果抜群の蚊取り線香を使い、
相手を殺し自分の免疫力をも低下させるか。
除虫菊を利用して殺さずとも近寄らせずにすますか。

やっぱり、自己を省みて人間力を高め、
除虫菊ならぬ、殺さずとも和して同じない方法が
いいな。

考えて考えて、
世界中が繋がって考え抜いて
それがグローバル化だっていうこと、
だといいですよね。

ほんと、英語の先生たち、
英語教育が大変な時代になってきましたね。
英語を話せると職にあり付ける、
高収入を得られる。
グローバルってかっこいい。
そんなふうにすり込まれてこられた方って
多いでしょうね。

英語を使いながら
除虫菊を栽培する英語の授業をやってくれるくらいの、
それくらい謎を吹っかけて、
考えて考え抜かせるくらいの先生が、
いたら花丸あげます。
私から貰っても、仕方ないか。

映画の後のアイスですか?
もちろん親子で食べました。
みんながしてること、
しなきゃね。

でもその前に、もう12時になろうとしていたので、
用意してきたラップ包みのおにぎりを
ベンチに座って一つずつ食べました。
それからアイスを食べました。

長女には映画よりもそれが、
楽しかったことと思います。

親としては、
せがまれるままにアイスを与える事への罪悪感を
手作りのおにぎりにて中和させることができ、
この日の「教育ママ的観点」においては
達成できたかと。
かなりこの「観点」ハードル低いけど。




# by thuchinouta | 2017-08-06 15:18 | diary | Comments(0)

夏のはんこ

キキココさんが
夏のはんこを持ってきてくださいました。

店頭販売用です。
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並べた途端に早々と
へちまをお買い上げになったお客さまがいらっしゃいました。
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へちま、私も欲しいな・・・




# by thuchinouta | 2017-08-05 02:32 | はんこ | Comments(0)

無事

台湾へ行った次男は、
どうやら無事に楽しく過しているようです。

あちらのブログに、一日の様子が随時掲載されているのですが、
小さな写真の中に、次男を見つけました。

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そうかそうか、
今日は森でキノボリトカゲを捕まえて
胃の中身を調べたんだね!

明日はコウモリの調査らしいです。
次男どうしてるかなあとみんなで心配していたのです。
楽しそうで良かったです。

(ひとはくブログより)

# by thuchinouta | 2017-08-05 02:26 | diary | Comments(0)

今日のお弁当

今朝は目覚めたとたんから
今日はお弁当絶対に作りたくない!
と思いました。

でもなあと思い、
焼き飯にしました。
人参と三度豆と玉子。
玉ねぎを入れると甘くなるしベタつくから、
この暑いときにそれも嫌だし。
長女のは、今日は二段弁当です。

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お弁当作って、それを食べる子ら。
微笑ましくお思いでしょうが、
世の中そんな甘くはありません。

長男が中一だったか中二だったか、
近所の同じ年の男の子がコンビニへ買い物に出かけるのを
よく見かけていました。

あの子よくコンビニへ行くんだねと
長男にいうと、
ああ、お母さんに作ってもらった弁当の中身を
コンビニのゴミ箱に捨てて
自分の好きなもの買うんやって。
とのこと。

インスタントラーメンや添加物満載の食べ物が
食べたい年頃なのですよね。

そのお母さんは早朝出勤があるので
朝にお弁当を用意して、
子供がまだ寝てる間に出勤するのです。

お母さんもとてもいい方で、
息子さんもちょっとワルに憧れるところのあるタイプの、
だけど自営業のお父さんの手伝いを喜々としてする
好感の持てる男の子。
今は遠方で寮生活をしながら夢に向かって勉強中。


ほんと、それぐらいの年の子って、
大人をだますの上手だし、
まあ何がなにやら。

という事で
うちの子たちもさあ
昼間は何してるんだか。

でもやっぱり、
うちの子に限って、と思って信じていないと
キリがない。

悪の心を持つのは当たり前、
でもうちの子ほど優しくていい子はいないと思って、
自信持っていきましょう!

もちろん、その子のお母さんは、
その事は何も知りません。

タバコ吸ってたよとは言えても
お弁当捨ててたよとは
言いにくいです。

私もきっと
知らないことたくさんあるんだろうなあ。



# by thuchinouta | 2017-08-03 23:12 | diary | Comments(0)

夏空!

わらびもちは、私が作るより源太郎のほうが上手なことが分かりました。
お鍋を持つ手、ヘラを操作するさばき、
熱いし体力要るし、
一定量以上のわらびもちを作るには
男じゃないと難しいです!
ということで、おいしいわらびもちが作れるようになりました。

冬瓜は、冬と書きますが、
夏の食べ物です。
とろっとしているのを食べるイメージがありますが
だしで炊いてから春巻にしてみて、
外がカリッと中がとろっとしたらどうなるかなあと思いました。
淡白な味だからゴーヤを合わせてみたらおもしろいかなあとも。
透明感のある春巻きで、涼しげな感じです。
冬瓜はもともと水分が多いので、
揚げたらすぐに食べていただきたいです。

お義母さん、今月で70歳になります。
お店のメニューのことも
私たちが好きに考えたらいいやんという感じで。
家族の体調、気持ち、バランスをうまく取りながら、
一歩一歩前進の毎日です。

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家に着いてから
ふと後ろを仰ぎ見て。

写真が悪いですが
本当はもっと緑で、もっと青いのですよ!




# by thuchinouta | 2017-08-03 18:32 | 米ギャラリー大手前 | Comments(0)

8月のお品書き

8月のお品書き

おまめさん
きゅうりの酢もみ(小海老か蛸その時々で)
紅キャベツの甘酢漬け
新生姜の佃煮
長芋の大葉ちらし
ズッキーニと豚肉の生姜炒め
茄子とパプリカの挽き肉炒め
つるむらさきのおひたし
万願寺唐辛子のちりめん和え
きゅうりのぬか漬け
だし巻き玉子
モロヘイヤの梅おかか和え
冬瓜とゴーヤの春巻き
冷やしそうめん

コーヒまたは生姜の紅茶
本日のお菓子(豆乳プリン・わらびもち・かぼちゃのケーキ・ベイクドチーズケーキの中から)


毎日暑いですが、
お店の中は涼しいです!
新鮮な毎日を送っています。
皆さまのお越しをお待ちしています。





# by thuchinouta | 2017-08-03 18:15 | 米ギャラリー大手前 | Comments(0)

草刈や

草刈や キチキチキチの バッタどの

一鴻



# by thuchinouta | 2017-08-03 06:37 | haiku | Comments(0)

やまももその後

ちょうど良いくらいに美味しそうになってきました!

となりの小さな瓶は、長女のものです。
先日陶芸教室に行かせてもらったときに、
玄関先にあったブラックベリーの実をいくつか頂いたのです。
それを砂糖漬けにしたんだそうです。
それも一粒だけ。

へー・・・と私が言うと、
まねっこしたん、と長女。


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# by thuchinouta | 2017-08-02 23:32 | diary | Comments(0)

昨日と今日のお弁当

昨日のことなのにお弁当、
中身何だったか写真見ても・・・
とても遠い記憶に感じて。

お弁当作ったのは覚えてて
何を作ったかを忘れてるだけだから、
認知症じゃないです。

庭のトマト
かぼちゃとアスパラのサラダ
ポテトサラダ
何だったか、野菜炒め

長女だけ、果物の盛り合わせ!

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さすがに今朝のは覚えています。

れんこんの金平
じゃが芋とアスパラのスパイス炒め
なすとパプリカのひき肉和え
ゆでたまご

やっぱり長女だけ、網干メロン。

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今日から4日間、長男の夏季講習会が始まります。
夜の80分だけですが、
やる気のある人は何時間でも自習室を使えるらしく、
少し早めに行くとのことで、
お店から早く帰って夜食用弁当を作りました。
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豚肉と玉ねぎ豚丼をしようと思いながら帰ってきましたが、
お店のメニューが変わって、しし唐が大量に余ってたので
しし唐と豚肉でどんぶりにしてみました。
数え切れないほどのしし唐を細かく刻みました。
オリーブオイルで炒め、味付けは適当にみりんと醤油で。

三男も食べたいというので、どうぞと。
私も試しに食べてみたら、
なるほど!

しし唐は時々とても辛いのに当たりますが、
どんぶりにすると、いくつか激辛が混じっていても
ちょうど良いくらいに味付けされたスパイシーな仕上がりになるのです!
「激辛」とかいったものに興味を持ち始める年齢の男子たちには
ぴったりのどんぶりになりました!

辛いしし唐も、これほどうまく役に立つとは!


次男は土曜日まで家にいないし、
長男も土曜日まで夜は講習会だし、
長女は夜は早く寝るし、
やっと、やっと、三男は夏休みの宿題を静かに始めることができました。

うちの子、脳ミソは悪くないと思うのですが、
なにせアホなので、
暑いと誰かが言えば
「よっしゃーもっと熱くなろう!」
とか言って外に走りに出てしまうし、
消しゴム貸してと誰かが言えば
どこかから消しゴム飛んできて、
当たり所が悪かったとインネン付け合い、
全く違う方向へ時間が進みだし。
毎日が毎日、そんなふうなので、
まともに真面目に静かになる時間がほとんど皆無・・・。

だから長男次男がいないお陰で、三男が集中できる時間を作ることができて、
良かったな。

























# by thuchinouta | 2017-08-02 23:29 | diary | Comments(0)

また夏祭り

先日の土曜日には、
また夏祭り。

ずいぶん前に、茶道の先生から、
「近くの高齢者施設で夏祭り。
お越し下さい。受け付けすませて、
7時頃でいいです。浴衣で。」
とメールを頂いていました。
くわしく聞きたいような気もしましたが、
「分かりました!」
とだけ返信。

帰宅してしばらくすると
にぎやかな音がどこからか聞こえてきます。
続いてどこかで聞いたような力強い声。
議員さんの演説?

そろそろ7時。
長女と歩いて西へ向かいました。
会場となる場所へは、
秘密の抜け道を通り、そのあと
抜け穴をぐぐったらすぐに着きます。

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盆踊りのやぐらにちょうちん、
たくさんの人!
こんなお祭りが、あったのね!

私たちが到着する頃はちょうど盆踊りが開催されていました。
お茶の先生は浴衣を着て踊っていました。
私たちを見つけると、
「受け付けすんだ?」
とおっしゃるので、
ああそうだったと、受付へ向かいました。

ビンゴカードと食べ物無料券をそれぞれ三枚ずつ頂きました。
そしてもちろん次はこうするでしょうというように、
屋台の行列に並びました。

どうやら、各種食べ物、飲み物すべて無料、
最後にはビンゴで自転車も当たる!
その間盆踊りで楽しもうという趣向のようです。

7時と指示を受けたのは、
開会の6時頃に行けば、
エライサンのあいさつで退屈だろうからという
先生の気遣いだったようです。

車イスのご老人、
介護の職員、
地域婦人会のボランティア、
中学生、幼児、大人、
地域長老達は特別席に、
たくさんの人が集っています。

食べ物を持って何気なくぶらぶらしていたら、
いかにも他の方々とは雰囲気が違う、
ちょっとキチンと感のある服装、
だけれどすごい重たいオーラのある紳士が、
「どうぞここへ座ってください。」
とうながして下さいました。
「あ、いえ、どうも。」
とかなんとか言って、そのまま立って盆踊りを見ていたら、
その方はわざわざ遠くのほうからパイプ椅子を取ってきて、
「さあ、どうぞどうぞ。」と。

それでは、どうも、と椅子に座り、
テーブルに食べ物を置きました。
それで初めて気がつきました。
テーブルと思ったのは、
中央付近の両サイドからベルト紐が地面へ向かってぶら下がっている、
足にコマがついた移動式タンカでした。

これで何か体調の変化が起きた高齢者のかたを、
運ぶのですね。
今日は、施設上げてのお祭りですから、
タンカもテーブルになるわけです。

座るようにすすめてくれた方は
どう見てもこの施設の関係者。
それも、立ち居振る舞いからしてちょっと他とは違う。

さっき夫が、
長男の同級生の父親でありこの施設の園長である
顔見知りの方と談笑していたから、
夫のことをどこぞの関係者かと思って
もてなしてくださっているのかしら、
それともカッターシャツにスラックス、
しかも今日はなぜか少し上等のを着ていたので、
夫のことをどこかのエライ人と勘違いしたのかしら。
などよこしまなことを考えていたら、
そうでもなく、
分け隔てなくみなさんに親切にしている様子でした。

その紳士は、どうもすごく酔っ払っているようでした。
ビールを何杯もスタッフの浴衣姿の若い女性に注文し、
とうとう焼きそばとビールを手に、私の前へお座りになりました。
酔って心もとない手つきで数本ずつすくって焼きそばを食べています。
何か一言ふたこと夫に話しかけていましたが、
夫は立ち上がりどこかへ消えていきました。
残されたのは私、隣には長女、顔を付き合わせるかのような距離に、その紳士。
トライアングル。
涼しげな音が聞こえてきました・・・。

その方の箸を持つ手。
両手。
なんとなく、小指が短い?
いや、確実に、第一関節から先がない。

瞬時にもろもろを想像したとたん、
あ!痛い!
とみぞおちの辺りがきゅっと縮み上がりました。

その方は、焼きそばをひと船平らげて、立ち上がりどこかへ消えていきました。
辺りはもうすっかり暗くなっています。
しばらくして、また焼きそばをひと船とビールを手に持って、
私の前へお座りになりました。

さきほどと同じことが再び繰り返されます。

私はとうとう、話しかけることにしました。
「左利きなんですね。同じですね。」
と。

すると、
「ん?
そうそう。
左、左。
おんなじおんなじ。」

どこででもどうやってでも生き抜いてやるという
重低音な感じの雰囲気はそのままに、
さらにこうおっしゃいました。

「右でもいけるで。
よいしょっと。」
と右手にお箸を持ち替え、
焼きそばをすくう。

「ほら、ほら、・・・あれ。」と。

そこまでしてもらうと、
私もどうしたらいいのか分からないので、
盆踊りに目を移しました。

それでまたちらりと見てみると、
まだ右手でよいしょよいしょと焼きそばを食べていらっしゃる。
その額に、蚊が一匹止まりました。

あ、蚊が止まった、と思いました。
でも気づいていないようで、
「やっぱり右手じゃ頼りないなあ」とおっしゃる。

私は、「蚊が、止まっています。」と言えないまま、
その方の額に止まった蚊を見ていました。
そして、きっと酔っているから蚊に刺されても
痛いとか痒いとか、分からないだろうと思うことで
罪悪感を消すことにしました。

そうしていると、盆踊りが終わりました。
お茶の先生がこちらに来て、
「あら、いいところに座ってるわね。」
と私に近づき、耳打ちしました。
「あれ、理事長よ。」

あ、やっぱり、なんだか偉い人みたいな気がしてました・・・。

そのトライアングルを抜け出したとたん、
私はこの会場で起きているほとんどのことがすうっと、
分かったような気がしました。

行政施設ではないけれど、
地域福祉の場として歴史と実績があり、
職員も地域の人が多数。
食べ物ブースには婦人会の当番のかたが無料奉仕。
来場者は無料の食べ物をここぞとばかりに楽しみに。
地域の長たちはのんびりくつろいで談笑。
もちろん議員さんとも気軽に懇談できる。
集団の心理と忖度の方式で、
何も深く考えずとも、
丸く収まっているのだからきっと「善」に違いない。

やぐらで盆踊りの謡をしているのはこれまた地域の謡い手さんたち。
太鼓をたたくのも地域の子ども。
伝統を守り育てる場が、ここにありました。
地域住民のふれあいも。
お腹を満たしてくれるというお得な安心感も。

きっと、何か危機が起きても、
「重低音な」世界の方々が、
地域を守ってくださるでしょう。

抜け穴をくぐると、
地方政治がそこに、ありました。
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# by thuchinouta | 2017-07-31 22:56 | diary | Comments(0)

わらびもち

冬はぜんざいだったけど、
夏は?
わらびもちとか?

とお客さまに尋ねられました。
わらびもちかあ。
いいなあ。
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試しに作って、
スタッフみんなでおやつに食べてみました。
・・・。
もう少し柔らかく仕上げたほうがよさそうですね・・・?
確かに。
始めに加える水を少し控え気味にしてしまったのです。
もう少し練習が必要です。

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上手に作れたときだけ食べていただくという
幻のメニューになるかも知れない!
















# by thuchinouta | 2017-07-31 21:05 | 米ギャラリー大手前 | Comments(0)

今日のお弁当

今日は夏らしい野菜をお弁当に。
モロヘイヤ
つるむらさき
ゴーヤ
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みんな三段のお弁当箱に
ごはん、おかず、デザートを持ってきている。
私も三段がいい!
と言うので台所の戸棚を開けて、
三段・・・三段・・・
三段・・・あった!
ということで三段の信玄弁当を急遽用意しました。

でもデザートまでは間に合わないので、
庭のトマトをたくさん入れました。
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閉めるとこんな感じです。
みんなが持ってきてるのと少し違うと思うよ?
何それーって言われるかも知れないよ、と言うと、
いや、大丈夫!
と言ってうれしそうに持って行きました。

ゆで卵も特別に二切れ、トマトもお兄ちゃんたちよりたくさん、
なのに全部食べて帰ってきました。
ゴーヤのマリネも食べたのね。


次男は今日も自宅待機で、
夜になって連絡があり、
やっと明日の朝飛行機が出発するとのこと。
姫路初関空行きのバスのキャンセルやら予約やら、
バス会社さんもよく分からんと、
たらい回しにされて少し目が回った、かな。

一週間の旅行が二日削られて
5日間になりました。

現地では台風の深刻な影響がかなりあったとか。
それに比べたらこちらはのんきなもので、申し訳ないです。













# by thuchinouta | 2017-07-31 20:41 | diary | Comments(0)

夏の思い出

今朝、次男は空港行きのバスに乗りました。
乗り込んだが最後、長男と同じく、
やっぱり車窓からこちを見て手を振るということは
しませんでした。
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偶然にも学校の友達と
バス便を同じくすることに。
学校主催の交換留学で、
タイに行くとのこと。
彼らは笑顔でお母さん達に
車内から手を振っていました。

さて、今日はどうしましょう。
「家の掃除もしたいし、
三男と長女が・・・じゃまな感じ?」
と、夫の口から爆弾発言。
「そうやなあ。」と私。
「二人で映画でも行かせようか。」
「そうしよう!電車で!」

当の二人は、もちろん断るわけはありません。
犬がしっぽを振っているみたいに
いそいそと着替えて。

駅にはポストがあるから、
暑中見舞い葉書を書いて、ポストに入れようということにも。

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小学校の先生から暑中見舞いのお葉書を頂いていたのです。
と言うか、先生への宛名書きは学期中に学校で書いて来ていたので、
暑中見舞い葉書を完成させるのはどうやら宿題のようで。

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三男は兄弟の中ではいつも小さきものとしての扱いですが、
6才年下の長女とならお兄ちゃん風を吹かす事ができ、
映画を見てランチをする、という二人旅は
彼にはちょうど良い夏の思い出になりそうです。

電車に乗り込んだ二人、
ちょうどうまく座る席も空いていて。
電車が動き出すと三男は長女の肩をとんとんとたたいて
ホームで見送る私たちに手を振るようにと
指図している様子。

満面の笑顔で手を振る長女。
長女を見つめ、こちらには目もくれない三男。
どうしてうちの男子達は
いついかなるときでも乗り物に乗って、
見送る私に手を振らないのだろう・・・!

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さて次男、総長に空港へ向かって出かけたのはいいのですが、
午後になって電話があって、
「台湾行きの飛行機、欠航になったから
今から帰る。どうやって帰ろう?」
というので、
「え、えーっと、
駅の人に聞いて。」
というとすぐに切れました。
公衆電話でした。











# by thuchinouta | 2017-07-30 16:44 | diary | Comments(0)

台風

明日から次男は台湾へ。
高校生のための生物調査体験ツアーです。

なのに台風が二つ三つ、
台湾へ上陸するという。

荷造りは数日前にあらかた済んでいたのに、
今日の夕方に最終チェックをし始めた次男。

やはりそうか。
普段はぐうたらしているのに、
ひとたびスイッチが入ったら
ディテールにこだわることはいつものこと。

日数分プラスの数の服を
きっちりたたんで
一枚ずつジップロックに入れて、
入り口から息を吸い込んで自力圧縮。
箸箱などは、
白い紙を細く切って箸箱を包み、
「封印」。
というか、箸と箸箱が、本当に必要なのか?
筆記用具はペンからホチキスから
ひとそろえ几帳面に畳の上に並べてじっくり確認してから収納。
その他もろもろ、
何にそんなに時間をかけるのか
見ているほうはため息がでるほど。

長男の場合、
どうせ服は一日二日同じのを着ることになるだろうと
足りないくらいの数の服を
ぼんぼんスーツケースに投げ入れて即完了。

この違いは何かしらと夫に言うと、
経験の数の違い。
数をこなしたら慣れてくる、と。

どうかなあ。
長男は大局観があり、おおざっぱだけど持続力のあるタイプで、
次男は細部にこだわり、
考え抜いたシステム構築に力を注ぎ、
築いたシステムを持続させることには無頓着なタイプ。
あきらかに長男は夫に、次男は私に、似ています。

三男はというと、
次男が荷造り、
私が長女にせがまれるままに
足をマッサージしているその脇で、
寝転んで柱に足を引っ掛けて、
「あぁもうお風呂に入る気力もないほどや・・・。」
と疲れた感をアピール。

夫が
「普段の生活もままならないくらいなら
部活続けるのは無理やな。」
と苦言を。

そして私も引き続き、
「そうよ、部活をがんばるのはいいけど、
生活のことができてこそなのに。」
とたたみかけ。

すると三男、
「・・・。誰がお風呂入らへんって言うた・・・!?」
と不機嫌そうに聞こえるか聞こえないかの声で反論。

ふと思いついて私、
「とりあえずお風呂に入ってきて。
あとで足のマッサージしてあげるから。」
というと、
三男すぐにお風呂へ入りました。

次男もそうでしたが、
ストレッチを十分にしないで部活をするので
絶えず足が痛い、
ひざが痛いようです。
痛いことはもうすでに何年も前から当たり前なので
言っても仕方がないこととあきらめているようです。
それがこのところ
夏休みで普段より部活時間が長くハードで、
痛みがひどいのだと思います。

子どもの勉強や運動にお付き合いすることはできませんが、
気持ちの忖度やマッサージくらいなら
お母さんとしては十分役に立つようです。

マッサージのコツは、
まず始めに
足首からかかとにかけての部分を手のひらで包み込んでやり、
じわーっとあたたかさを染み込ませてから、
微妙に左右にゆするのです。

もうこれだけで幼い子どもなら
すぐに寝息を立て始めます。
早く赤ちゃんや幼児を寝かしつけたいなら
ぜひ、これをお勧めします。

運動で疲れた足には、
足の指を一本一本手のひらや指で包み込んで
力を入れたり抜いたり、ひっぱったり。
足の筋を伸ばすために足を持ち上げ
膝を曲げさせて顔色を見ながら私の体重をかけていく。
筋肉を緊張させた後は脱力させるために
私の力で足を持ち上げている状態で全体をゆする。
そういう作業を呼吸の様子を見ながら呼吸に合せるようにすると
さらに効果がありそうだと思っています。

マッサージをした後は
心地よい眠りに入ることができるみたいです。

三男がずっと幼い頃、
どうしても三男にこれを、と
カレンダーをプレゼントに頂いたことがあります。
子猫の写真が12か月分掲載されているカレンダー。
関西の大手酒造会社のご令嬢で、
と言ってもその当時でもう70歳を超えていましたが、
山奥の古民家を素敵に改造して住んでいらっしゃいました。
クリムトの絵がさりげなく飾ってあったり、
若い頃の華やかな思い出などを伺ったり。
そんな目の肥えた方がどうして子猫のカレンダーをわざわざ
プレゼントに下さったのかというと、
家にかけていたカレンダーの子猫たちが、
あなたのところの三男ちゃんに見えて仕方がないのよ。
見るたびにそう思ってもうたまらなくなって
持ってきたのよ。
と。

確かに、三男は生まれたての子猫に似ています。
それが、不思議なことに、声変わりがそろそろ終わろうとしている
中学二年生の今でも、子猫のようなのです。
なにがどう子猫に似ているんだか
これという決め手はないのですが。

色白で、目じりにほくろがあるので
自然とたれ目に見えるところが何となく頼りなげで、
髪も細く茶色がかっていて、
眼光のするどい長女に比べ穏やかで、
体つきもほっそり。

そんな三男ですが
最近は服を脱げば細い体に筋肉がみっちりとついてきて、
足もひとまわりもふたまわりも太く大きくなって。
せっかくお風呂に入ったのに、
いざマッサージしようと足を手に取ると、
なんだか臭い。
「あ、臭い!?」
と私が思わずつぶやくと、
にへらっと照れ笑いしながら、
「うん、ぼくの足、腐っとん。」
と。

腐敗臭のする足を持つ、
見た目はもやしで子猫ちゃんだけど
脱げば筋肉むきむき。
平日の勉強時間は0時間で、
勉強は底辺をさまよっているのに
まれに理科と社会だけは抜群な成績を取ってくるので、
それだけで自分はめちゃイケてる、天才だと思っている
根拠のない自信を持つ三男。

そうねえ、
三男が子猫なら、
私はゴリラの赤ちゃん。

昔からよく、ゴリラの赤ちゃんみたいでかわいいねと言われていました。
ウータン、とも呼ばれていました。
舌を上唇との間に入れると、
本当に良く似ているのです。

ここ一年と少し、
車の運転が増えたので、
トイレの心配がないように水分を控えていたら
すごく足がむくんでいるような気がして。
まるでゾウ。
水分をとりマッサージを心がけたら、
この一週間ほどで少し足首が戻ってきました。
それでもまだ完全にむくみはとれなくて。

足はゾウで顔がゴリラの母を持つ
子猫ちゃん。

くだらなこと言ってる間に、
台風どこかへ行ってくれないかなあ。

つぶやくだけつぶやいてごめんなさい。
そしておやすみなさい。






























































































# by thuchinouta | 2017-07-30 00:29 | diary | Comments(0)

おとといのお弁当

まったくトマトというヤツは
一粒でお弁当の表情を変えてくれる
元気な存在。
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あら私もよ、と
うめぼし。


# by thuchinouta | 2017-07-29 23:25 | diary | Comments(0)

文系理系

夏休みには入ったけれど
今どきの学校は面倒見が良くて、
夏休みとは名ばかりで、毎日通学しています。

それなのに次男、今日は学校に行かずに
林田川の生物調査に行くと、
リュックを背負い、網を数種手に持って
友達と自転車で出かけました。

この友達は中学1年からの友達で、
始めは自然科学部に入っていましたが
小学校のときから生物マニアで、
中学の自然科学部では物足りないとのことで、
次男たちが所属する、
偶然にも隠れ自然科学ファンの集まる剣道部へ途中入部しました。
次男たちが手取り足取り教えたお陰か?、
団体戦で県大会へも出場し、良い思い出になったようです。

そんな二人ですが高校では二人揃って自然科学部生物班へ入部。
長男も剣道部から自然科学部へ転部していたので、
いつも家で遊んでいるメンバーが剣道部に引き続き、
学校でもまた同じ部に所属するというおもしろいことになりました。

親としては、学校を休んでまで川へ行く必要があるの?と聞いたのですが、
月に一度調査すると決めているから、
今月は今日しかダメなんだとのこと。
調査って、そんなに大切なの?と聞くと、
なんで?
なんで自分ちの近くの川の生態系、調べたらあかんのん!?
と。

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夕方私が帰宅し、ドアを開けたら、
ピアノの前に次男。
どどそそららそ、ふぁふぁみみれれど。
上半身裸で汗をかきながらピアノ。
首から下は白く、
首から上は真っ黒に日焼けして、
鼻の頭はまっかっか。

それが終わると今度は志賀直哉の本を取り出して、
その時々で居心地の良い場所を探し求め、
移動しながら熱心に読んでいます。

夏休みの間はマンガの本を全部片付けました。
一時期、次男はこち亀にこって、
何十冊も収集していました。
こり出したら際限がないのが次男の特徴です。
手塚治虫、宮崎駿、歴史マンガ、そしてこち亀。
マンガのおもしろさ、私も好きなので分かるのですが、
夏の課題の多さと、また別の視点に立ち返るきっかけを、と思いました。
本人は、マンガも字ばかりの本も、
分け隔てなく考えているみたいなので、
マンガを片付けたからと特に何とも感じていないようです。

長女が最近次男の本棚からマンガを取り出して
暗いところで読むことが続いていて。
次男は長女の教育にわりと熱心で、
年齢相応の本を十冊ほど選んで、
これくらいの本は読んでおかないとだめだと。
今日も、明日のラジオ体操のためにラジオをセットしたりと。
だから、長女のために夏の間はマンガをしまうことに、賛成のようです。
だって、まだまだかわいい小さな女の子がこち亀読んで
両津おもしろいって笑ってるのって、ちょっと、なんとなく、でしょう。

次男の音楽については、小学校のときは童謡唱歌、クラシック一辺倒。
中学では洋楽邦楽、コーランから法華経、
演歌からロック、ヒップホップ、クラシックまで
収集の鬼みたいに集めまくって。
演歌っていいな、としみじみ言っているのを聞いたときは思わず笑ってしまいました。
自分が生まれる何十年も前の歌に聞き入っているのです。
テレビがうちにはないので、アンテナは自分の感覚頼り。
車のラジオで流れてたのをメモしたり、
ユーチューブで丹念に視聴したり。

一緒に車に乗ることが多いので、
私も次男の興味のある音楽や、
次男のその時その時の感情を表現している音楽を
常に共有するという幸運に恵まれました。

学校のことはあまり話しませんが、
どんな音楽を聴いているかで気持ちが伝わってくることが多々ありました。
竹原ピストルという人の曲を初めて聞いたとき、
「この人の言葉のセンス、すごいね。」
と言うと、とてもうれしそうにしていました。
手島葵にもずいぶん心を癒されたようでした。

ビルマの竪琴という本を読んだ後は感動で放心したようになり、
私にも強く、読むように薦めてきました。
戦争の無常さや友情、仁義を貫くことなどが描かれているかと思いますが、
次男にとってはもやもやと感じていた
音楽の大切さ、真の音楽とはということを活字で読むことができて
とてもうれしかったようでした。

痛々しいくらいむき出しの心で、
むさぼるように様々な音楽を体に流し込むというのは、
たぶん一生に一度、
そんな時期を過したように思います。

詩が重要で、音楽にとどまらず
明治大正、昭和の詩人の本を集めたこともあります。

今はその時期を通り抜け、
もっぱらリストのラ・カンパネッラ。
11人の著名ピアニストがそれぞれのラ・カンパネッラを弾くという、
興味深いCDがあって。
小学校のときに次男はよく聞いていましたが、
最近またそれをどこからか探し出してきて、
ずっと聞いています。
詩を吟味する時期を終えて、
今は音の一音一音に聞き入って心を高揚させている様子。
私が
「7番か9番がいいね」
と言うと、
同じ意見だったようで、これまた喜んでいました。
ほんとに、同じ曲なのに、違う人が弾くと全然違うのです。
ラ・カンパネッラ、一度聴いてみてください。
あれ、ロックです。
一曲終わる頃には心地よい疲労感と充実感で、ため息が出ると思います。

好きな曲を言えと言われたら
ラ・カンパネッラか、フォーレのレクイエム。
もし自分がピアニストならラフマニノフ。
だそうです。

前置きが長くなりましたが、
そんな次男、
去年だったか、岡本太郎みたいな大げさなしぐさで、
「ああ!なぜボクは生きているのだろう!」
と家族の前でおどけた調子で言いました。

それを受けた長男、
「おまえキモイ。そんなこということ自体、もう負けや。」

そして次男。
「アハ!」

これだけでその会話は終了。

私が小学4年生だったかの頃、
ローマ字で日記を書いてくるという宿題が出されました。
女子はそんなことが大好き。
私はせっせと書きました。
内容はざっとこんなの。

日記その1
時間はどこに向かって進んでいるのですか。
何かを始めて、終わるときに時間も進んでいます。
ということは、時間は人間にとって、死ぬことに向かって進んでいるのですか。

日記その2
私たちは足元の小さな蟻を時々見ています。
踏み潰してしまおうかとも思いますが、
少し待って、見ています。
もしかして、私たちのことも、誰かが宇宙から、
踏み潰そうかどうしようか、考えている人がいるのでしょうか。

先生からのお返事は、
「これは何かを書き写したのですか?
それとも自分で書いたのですか?」

私としては大いに真剣に書いたつもりだったので、
その冷静なお返事に、
悲しくなったというか、
怒られたような気がして、
ずいぶん滅入りました。

私たちの家族の中で、次男だけ、
私のこのような内向的でネクラな気質を引き継いでいるようです。
心配なのです。お母さんとしては。

また、学校では早々と、文系に進むか、理系に進むか、
選択を迫られるところがあるのですが、
どうみても感性的には次男は文系。

でも先日の三者懇談では、理系に行くと先生に断言していました。
それも兄と同じ生物選択で、と。

今どき文系理系もないと言えばそれまでです、ね、きっと。
生物好きな文系青年もまたいいかなあ。

文理どっちでもなんでもいいけど、
世に言う「生きにくい系」に属するであろう次男が、
生きやすい世の中になるよう、
そう、自分で道を切り開いて行って欲しいと思います。







# by thuchinouta | 2017-07-26 23:20 | diary | Comments(0)