子育てとの両立

仕事と子育て、いかに両立するか。
ということをよく見聞きします。
でもそれが自分にも該当することなのかと考えるとあまりピンとこなくて。

そうは言っても、私の毎日はまさに仕事と子育ての両立を迫られているのだと思います。
迫られている、というのはちょっとそれっぽく、かっこつけて書きました。
ものを書くときは、その言葉に酔ってしまって、
その言葉を書きたいがために内容を変えてしまうこともあったりして、
いけませんね、それは。

そもそも、私たち夫婦と子どもと、じいじい、ばあばあと、
生活と、子育ての環境と、仕事と、どうしたらうまく和になるかなあと、
すごく考えたのです。
今はオバサンになってきて、頭に霧がかかったような感がありますが、
新米ママのときはもう少し研ぎ澄まされていて、
深く深く思い悩んだりしたものです。

「迫られている」という受け身ではなくて、
自分でクリエイトしていきたいと思ったという、
またかっこつけて書いてしまいましたが、
そういうことで、しかしそうは言っても、子どもと仕事とのバランスは、良くも悪くも絶妙!!

また、子どものことやお仕事のことなど、
おしゃべりしたいという方は、お店に遊びに来てくださいね。

なぜこんなことを書くのかというと、
週明けに学校をお休みしたのは、ピアノに没頭している次男ではなくて、
なんと三男でした!

土曜日に剣道の試合でなかなか良い結果となり、
県大会出場を決めてきたのは良いのですが、
もともと体力あるほうではなく、
それから体調を崩し、週末課題がまったくできていなかった・・・。

宿題ができていないだけで学校休むかなあ。
どうしてそんなにかっこつけたいかなあ。
わっすれまっしたー!あは。
ですまないのかなあ。

今三男は中一、思春期突入期。
小1の妹は今まで三男LOVEでしたが、最近思春期の三男は機嫌が悪く。
それに引き換え、中3の次男は剣道部を引退し、妹をかまう余裕ができて優しくなり。
しかも先日からはピアノも弾く男に。
すると妹は三男から次男に鞍替え。
次男LOVE。
かんちゃんきらーい、けいちゃん、好き、だって。

長男はいつもふざけて三男をからかい、
ふざけてるだけなのに、三男は大まじめに受け止めふてくされ。
私が長男を戒めるとそのはけ口はまた三男へ向かい。
長男が言う内容はおかしなことではないのですが、
まだ大人の優しさをもって弟を導くということができず、
荒々しくふざけた口調で接してしまうのです。

そして三男ふて寝。

今夜は宿題を頑張っているみたいなので、
明日は元気に学校に行けるかな。
子どもが4人とも、さあ!という気持ちで学校に行く姿を見るのが
何よりも幸せなときです。
そんな完璧な日はあまりないですけれど。
爪が伸びてたり、髪を結わえてあげられなかったり、
お弁当忘れていったり、風邪気味だったり。
いつも何かが・・・。

今まで小学校高学年が続いていて、
子どもがらみのことでとても忙しくしていましたが、
今年度は負担が軽く。
それでお仕事に楽しく前向きに取り組もうと思ったのですが、
そうすると、子どもが欲するときにタイミングよく対処することが、
やはり難しくなるのですね。
簡単なことなのです。
おなかがすいたーって時におにぎりを作ってあげるとか、
うちなんか洗濯物が山のようにありますから
いつもその山から掘り出さなければならないのですが、
毎日きちんと整理しておいてあげるとか、
普通のおうちでは当たり前のことができていないのです。

でもね、ちょっとだけ。
少しだけ、自分のやりたいように、思うようにやってみたいのです。
来年度は長男の受験がありますから、
今だけ、少し、わがままさせてください。
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今日も学校から帰宅後ピアノを弾き続ける次男。
タブレットで坂本龍一の戦場のメリークリスマスを検索し、練習。
きらきら星変奏曲は少し上達したようです。
それが終わるとピアノ曲を大音量で聴きながら、まじめに宿題中。
夏の間は明けても暮れても卓球三昧だったのにね。

さて、独り言もつぶやき切ったし、
明日に向けてこころの準備です。
おやすみなさい。



















by thuchinouta | 2016-10-18 21:41 | diary