2016年 12月 31日
暮れ行くいちにち
庭の草木にパウダーシュガー。
ちょっとおいしそうです。
姫路の都心部と雪の降る回数はほぼ同じ。
たくさん積もることもほとんどないくらいです。
昨日はおもちつき。
大根おろし、きなこやあんこを楽しんで、
鏡餅も作りましたよ♪
いつも誘っていただいてありがとうございます。
子どもたちにも良い経験をさせてもらって、感謝しています。
先日から年賀状書きをがんばっています。
エンジンがかかるのがいつも遅いのです。
はんこを押して宛名を書いて・・・
私はお習字を習ったことと言えば、
小学校の時にほんのわずかな期間習いに行きましたが、
行きたくなくてすぐに挫折、
大人になってから、大叔母に少し習いましたが、
一年も続いたかどうか。
ですから基礎基本のない人が年賀状を手書きするということは
大変なことなのですね。
今回もやっと200枚ほど書いたところで
手と筆が一体になってきて、
「迎春」の文字も少し様になってきました。
あ、練習台になったかも?なんて思わないでくださいね。
こんな機会でもないと、心を込めて字を何度も続けて書くということが
少なくなっているので、皆様のことを思いながら、
そして、字の上達も願いながら、年賀状をひたすら書いています。
しかし、文字を書くのが嫌いではないのだと思います。
今のところのべ20時間ほど書いていますが、
飽きたり、嫌になったりしないのです。
腕は痛いです。
そして考えてみると、字を書くのもちょっとギャンブル的な要素が?
次こそはもう少し上手に書けるかな、
次はこの線を短めに止めてみよう、
ああ、がっかり、また同じ過ちを繰り返してしまった、と
毎回小さな希望と失望が繰り返され、
書いても書いても書き足りない気がするのです。
パチンコ屋さんの前を通ると、
なんであんなに人が入っていくのだろうと不思議になることがありますが、
心理的には私も同じだ、と思いながら、
ひと筆ひと筆年賀状を書いている・・・
そんな面白い発想が浮かぶのも、書いているときの楽しみです。
by thuchinouta
| 2016-12-31 12:37
| diary